瀬戸内海を極める。その③

瀬戸内海を極める。その③

 

 

こんにちは。

神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

(WEBから予約の際はポータルサイト経由ではなく直接当院HPよりお願いします。)

 

 

今回は

ストレスフリーで楽しめる大人の瀬戸内海 2日目」です。

 

 

 

風が強く波が高いのでクルージングが心配ですが今日もいい天気です。

朝早く起きたので少し散歩してみました。

ぎんなん」に以前来た時は壁がブルーだったような。。。

どうやら外装を塗り替えたみたいです。

隣の小屋も屋根が飛んだそうで修繕。

島だと物資を運ぶのが大変みたいで修繕費が高くつくそうです。

 

 

ぎんなん」で朝食をいただいてから出発。

 

今日は粟島のすぐ隣にある志々島

島民17名の小さな島です。

港に付くと志々島振興合同会社山地さんがお迎えにきてくれました。

 

山地さんのお店「くすくす」で休憩

ゲストハウスもあるみたいで

最近は外国人の方も多いみたいです。

(ちなみに1泊2000円)

 

少し休憩させてもらってから

志々島のシンボル

志々島の大楠」を目指します。

 

腰に蚊取り線香を巻いて(無料で貸し出ししてくれます)

坂道を20分程ひたすら登ります。

 

大楠の手前にあるこの木を見落とてしまいがちですが

この木は杉っぽく見えますが、モクマオウと言って、

日本には元来自生していない木で、原産地はオーストラリアだそうです。

 

そして樹齢1200年の「志々島の大楠

大きすぎて画面に収まりませんでしたが

凄いパワーを感じます。

 

 

大楠を見た後は山頂の展望台へ

瀬戸内海の景色で疲れも吹き飛びます。

 

 

 

猫好きにはたまらない(らしい)佐柳島

飛び猫」で有名な島です。

 

しかし、前日同様暑さのせいか猫あんまりいません。

飛びもしません。

 

子猫を守る母猫と遭遇。

物凄い勢いで睨まれたので退散。

 

 

 

ここから船長さんにナビしてもらいながら操舵。

瀬戸内海で操舵出来て、最高に気持ちが良かったです。

 

 

今回の島めぐりラストは本島

ほんとう」ではなく「ほんじま」って読みます。

国の伝統的建造物群保存地区に選定された集落

江戸時代から戦前にかけて建てられた100棟あまりの建物が続く町並みは、

塩飽大工」と呼ばれる名工たちによって手がけられたものだそうです。

 

 

 

再び瀬戸大橋

この日は高松港まで帰る為に再び瀬戸大橋を潜ります。

実は、この後レンタカーでしまなみ海道に向かうのですが、

丸亀港辺りでレンタカーを手配すれば良かったのですが

高松駅前支店で手配してしまっている為、高松港へ戻ります。

 

 

 

1時間弱で高松港に戻ってきました。

 

思いっきり逆光ですが、

今回、快適なクルージングを提供していただいた

ユアクルーズのキャプテン古市さん

今回は2日間貸切でしたが、手ごろなプランも満載ですので

瀬戸内海に行く際は院長宛に連絡いただければご紹介致します。

(そうは言っても絶対に貸切った方がいいよ。。。)

 

古市さんありがとうございました。

 

その④に続く。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬戸内海を極める。その②

こんにちは。

神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

前回に引き続き

ストレスフリーで楽しめる大人の瀬戸内海」です。

 

やはり瀬戸内海と言えば「瀬戸大橋

テンション上がります。

真下から見上げる機会はそうそうないと思いますが、こんな感じ。

 

 

瀬戸大橋を見上げながら飲むビールは最高でした。

 

 

 

そして本日の目的地粟島に到着

上新田港

 

 

本日お世話になるのは民宿「ぎんなん」さん

ゆみちゃんが一人で切り盛りしている民宿です。

1日1組限定の為、のんびり過ごせます。

ここにお世話になるには実に4年ぶり、

目の前のプライベートビーチではサザエアワビ(←運が良ければ)が取れます。

(実は今回サザエを夕食に加えて貰おうと素潜りセットを持参してきたのですが、

満潮で危ないから。。。って事で辞めになりました)

 

プライベートビーチからの夕日

 

 

そしてお楽しみの夕食

島の野菜と新鮮な魚を使った料理が食べきれないほど出てきます。

しかも「ぎんなん」さんの料理はどれを食べても全部美味しいです。

 

自家製梅酒と先付

 

粟島の玉ねぎ

 

写真はありませんが、ハブ茶で作った茶粥はここの名物です。

 

 

そして夕食の後は船長さんの好意でナイトクルージング

夜の海もいいですね。

 

 

 

その後宿に帰ってから

お楽しみの海ほたる鑑賞会

先月開催された、海ほたる鑑賞のイベントでは

帰りのチャーター船が大行列で大変だったそうですが、

今日は自分たちのプライベート鑑賞会です。

 

海ほたるは体長3mmほどの透明な貝殻に覆われた節足動物。

粟島では「みう」と呼ばれいるそうで

5月から10月頃がベストシーズンです。

危険を感じた時と求愛時に光るそうで、

みんなで踏みまくって光らせている為、写真をよく見ると足形が。。。

 

 

そして夜は更けていくのでした。。。

 

 

明日は朝から島めぐりの後、

レンタカーでしまなみ海道へ向かいます。

 

その③へ続く

 

 

瀬戸内海を極める。その①

こんにちは。お盆も休まず診療中

神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

前回、好評(←?)だったユニバーサルスタジオジャパン編に引き続き、

今回は第二弾として

ストレスフリーで楽しめる大人の瀬戸内海旅行」編です。

 

 

例えば、東京から小豆島に行く場合、ルートは沢山ありますが、

岡山空港経由で宇野港からか、高松空港から高松港経由で行く事になるかと思います。

小豆島は結構広いので車がないと移動が大変です。

小豆島だけの旅行でしたら空港からレンタカーでそのままフェリーで上陸するのが

一番ストレスがなくておすすめです。直島辺りも然りです。

 

大きな島の場合はそれでいいですが、

瀬戸内海にはたくさんの小さな島々が点在しています。

この島々を定期船で移動していたら何日あっても足りません。

そこで、「大人の瀬戸内海旅行」ではこれらの移動の問題を一発で解決してくれる

海上タクシーチャーターしてみたいと思います。

 

羽田空港の朝一の便だと高松空港9時に到着しますので

空港からはレンタカーリムジンバスで高松空港に向かいます。

 

今回2日間お世話になるのはこの13人乗りのクルーザーです。

 

高松港の高速船乗り場の隣の県営高松桟橋乗り場から出発。

 

高松港から一番近いのがこの女木島

島の中央部の鷲ヶ峰山頂巨大な洞窟があり

その昔、鬼が住んでいたと伝えられていることから、

別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。

 

中央に小さく見えるのが「おにの灯台

 

 

禿鷹墳上さんの20世紀回想

 

写真では伝わらないと思いますが、死にそうなくらい暑いです。

そんな訳で、歩かないとたどり着かない鬼ヶ島大洞窟は今回はパス。

ここをメインで見たい場合なんかは電動自転車のレンタルとかもありだと思います。

 

そしてお隣の男木島

猫の島で有名ですが、あまりの暑さでいません。。。

上の建物は高松市男木交流館

アートですね。

 

なんだかんだでもうお昼の時間。

瀬戸芸の時期以外だと土日祝日以外は食事する場所が限られてきますが

男木島にはビストロ伊織さんがあります。

お店とシェフ

 

 

 

ランチコースもありますが、ボリュームのある夕食に備えて

ランチプレートで。

 

島の野菜や地魚などを使ったフレンチです。

グラスワインはオーストラリアのシャルドネでした。

運転しなくていいので昼から飲めるのがかなり幸せです。

(実は。。。クルーザーの中ですでにビール飲んでたりします。)

そして自家製のパンは食べ放題です。

 

デザートまでついています。

これやったらここで完結してしまいそうですが、

ランチコースを食べながらボトルでワイン飲みたい気分でした。

 

午後も引き続きクルージング。

フライングブリッジで運転するとこんな感じです。

(ちなみに今日は飲んでいる為、実際は1階でキャプテンが運転しています)

 

灯台マニアにはたまらない(らしい)男木島灯台

内部のらせん階段までも御影石でしつらえた凝った造りになっているそうです。

総御影石造りの灯台は、全国ではここと山口県の角島灯台の2基しかないらしく

大変希少だそうです。

地上からだと港から(片道)30分程歩くのですが

船で海から見る方がスマートです。

 

 

有名どころですが実はまだ行った事がなかった豊島

館内が写真撮影禁止の為、画像がありませんが、

豊島と言えば豊島美術館です。

美術館と言っても

内藤礼さんの水滴をモチーフにした建物が1つあるだけで

入場料が1500円くらいしたりするのですが、

ここは行くべきだと思います。

 

直島地中美術館(←ジェームス・タレルオープンスカイ・ナイトプログラムは必須なので旅行が決まり次第予約する事をおススメします)と豊島豊島美術館はおすすめなので是非行ってください。

 

そして豊島と言えば「いちご屋

お約束の「かき氷

 

自家製シロップで美味しいです。

豊島美術館最寄りの唐櫃港ではなく反対側の家浦港になります。

今回は船で移動しましたが、1時間に1本巡回バスが出ていますのでそれを利用するか

電動自転車をレンタルして移動するのがいいかと思います。

 

 

 

 

その②に続く。。。