醸しを極める。

醸しを極める。

こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

日本酒を極めるとかなんとかいいながらワインばかり飲んでいたりします。

 

#20 DISAGRIS   ディスアグリ 2015  ミニマス・ワインズ(チャド・ストック)

 

普段あまり飲まないオレゴン州(USA)のワインです。

 

凄い色していますが、品種は白ブドウのピノ・グリです。

 

本来白ブドウを使ってワインを造る時はブドウを圧搾してから発酵させるんですが

赤ワインのように皮も一緒に醸すと今流行りのオレンジワインになる訳です。

これはオレンジワインを通り越して赤ワインになってますね。

 

造った本人も赤ワインだと言い張っているらしいです。

 

最近買いたくても買えない例の日本のピノ・ノワールの色ってこんな感じですね。

 

 

同じワインは2度と造らないとの事、これが#20なので、以前のナンバーがあるのか調べてみると、

ちゃんとあるみたいです。(←インスタの写真で確認)

 

 

このワインはゆるゆるとずっと飲んでいられる感じの味わいでした。

 

 

もう売ってないかもしれないですが、また飲んでみたいワインでした。

 

 

このワインの色を見て思い出しましたが

今年は例のあれを無事に買えるのだろうか??

謎は深まるばかり。。。

 

だから、あれって何よ?

 

ん?

 

以上。

 

 

 

 

 

日本酒を極める。 SAKE DIPLOMAへの道①

 

こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

週末、東京プリンスホテルで行われたソムリエ協会の定例セミナーに行ってきました。

 

最近よく思うのですが、いい席取るには早め入り。。。です。

今回は受付開始時間の15分前に到着したらまだ準備していたので

地下のコンビニでミネラルウォーターを買って戻ってきたら行列が出来ていました。

 

最近は会員証のバーコードで入場できるので持っていない方よりも早く入れます。

 

そんな訳で、講師の方とモニターが良く見えそうな中央前列付近に席を確保して

勉強してきました。

 

今回の日本酒概論は今年から開催される

J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験」の教科書に沿って行われました。

 

実は今年この資格試験を受けようか迷っていまして、まだ申し込みしていない為

教科書がない!

 

一生懸命ポイントをメモって、後で教科書が届いたら復習予定です。

 

加水の有無、火入れの有無、精米歩合、酛の違いなど、

今まで気にして飲んだ事がなかったのですが、改めて比べてみると違いは一目瞭然。

やはり日本人なんで米の酒の違いはワインよりは理解しやすいのではと思いました。

4番のお酒だけほとんど入っていませんが実はこれだけ飲むペースが速く、デギュスタシオンなので吐き出していた人もいましたが、

自分は昔から全部飲む事にしています。

 

一番好みの味でしみじみ美味しい。

。。。と思いきや4合瓶で12960円もする酒でした。

(ソムリエ協会太っ腹ですね)

 

 

 

 

 

「なんだかわからないけど美味しい。。。」

 

それはそれでいいかと思いますが、

 

理解できた方がより楽しくて美味しい」と思います。

 

↑ このような類の事をワイン検定の生徒さん達に偉そうに言っている手前

 

自分はどうなんだって話です。

 

日本人なのに日本酒に対する知識が皆無に等しいので

 

このあたりで一度しっかり勉強してみようと思います。

 

今年から始まる試験の為、過去問もなければ、試験の傾向もわかりませんが、

 

それは皆さん同じな訳で。

 

J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験を受けてみようと思います。

 

 

そして。。。

 

自分への戒めの為に受験までの軌跡を公開します。

 

 

題して

 

ナチュスマ院長の「SAKE DIPLOMAへの道

 

 

乞うご期待!

 

以上。