天王洲アイルに眠る

天王洲アイルに眠る

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こんにちは。神保町徒歩5分(頑張ると2分くらい)の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

クロ・ド・ラ・ロシュ 2005/ドメーヌ・トルショー・マルタン  」

 

 

今年自分で出し入れする方式からクラウドサービスに半ば半強制的にサービス変更した為

 

大事なワインを他人に勝手に触らせるなんて。。。

とか

割っても保証料って1本上限1万円でしょ??大丈夫?

とか

散々文句を言っていたくせにいざ写真で管理されているのを見ると結構嬉しかったりする

 

寺田さんのクラウドワインセラー。

 

もともと購入したワインを飲みごろになるまで(飲まずに)忘れる為に預けておこうと思い始めたレンタルセラーなので他に移す(山梨のトンネルカーヴはキャンセル待ちが5年とかなんとか)か、自宅にセラーを購入して引き取ろうか本気で考えたんですが、結局継続してお願いする事になった次第。

 

 

改めて見ていたら、凄いのが出てきたんで参考まで。

 

この2005年はジャッキー・トルショーさんが引退した年。

 

今では手に入らない為、価格は恐らく購入時の10倍近いと思います。

ま、プレミア付いても味は変わらないですし、結局自分で飲むので関係ないですが。。。

 

欲しいと思う人が増えるわ、本数は減るわで今後も値上がり必死!

 

向かうところ敵なしな「ドメーヌ・トルショー・マルタン」のワインですが

唯一、エチケットがなんとなく桂正和の某漫画のロゴっぽく見えてしまうのが難点。

 

 

ん?

 

以上。

 

 

咲き誇る花

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こんにちは。唯一バナナが食べられない、神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

 

フルーリー 2011/ジャン・フォワイヤール

 

 

今年もボジョレー・ヌーボー解禁ですね。

ここ何年か毎年解禁日にあえてヌーボーを飲まないという事を地道に続けていまして、

何がしたいのか自分でもよくわからなくなってきていますが。。。

 

そんな訳で、ボジョレーはボジョレーでもクリュ・ボジョレーです。

 

昔からガメイ(ボジョレー地区の主要品種)は嫌い。。。と豪語(←?)してまして。

もちろん

ブルゴーニュ・パストゥグラン

も然り。

 

恐らくマセラシオン・カルボニック由来のバナナの香りがダメなんだろう。。。とか。

 

 

色々と考えてみましたが、

 

 ガメイもしっかり作りこむとピノ・ノワールみたいな魅力的なワインになるんだっていうお手本的なワインがこのフルーリー

 

最近ヌーヴォーも高くなってきてクリュ・ボジョレーとそこまで価格は変わらないと思いますので、

このフルーリーは是非飲んでみて欲しいワインです。ガメイに対する価値観が変わると思います。

 

 

。。。とここまで読んでいただたお礼に面白いネタ。

 

毎年発表されるポジティブなコメントに

ボジョレーヌーボーに外れなし!」

と昔なにかに書いた記憶がありますが、

ネガティブなコメントもありました。

 

 

1998
「10年に1度の当たり年」
1999
「品質は昨年より良い」
2000
「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001
「ここ10年で最高」
2002
「過去10年で最高と言われた001年を上回る出来栄え」
「1995年以来の出来」
2003
「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
2004
「香りが強く中々の出来栄え」
2005
「ここ数年で最高」
2006
「昨年同様良い出来栄え」
2007
「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
2008
「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009
「50年に1度の出来栄え」
2010
「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
2011
「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
2012
ボジョレー史上最悪の不作
「糖度と酸度のバランスが良く、軽やかでフルーティーな仕上がり」
2013
「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014
「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
2015
「今世紀で最高の出来」

 

 

毎年べた褒めのコメントの中

 

2012年ってどんだけ悪いん??

 

 

以上。

謎の元菓子職人

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こんにちは。神保町ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

 

シロメィ シャルドネ シグネチャー・コレクション 2012

 

 

 

オーストラリアの中でもワインあまり作ってなさそうな「クイーンズアイランド州

シロメィ社があるのは「クイーンズアイランド州」、オーストラリアの地図だと右上(北東)に位置します。

ゴールドコースト(←行った事ないですが)がある州って言えばわかりやすいかな。

 

このシグネチャーコレクションは、シロメィの持つ畑の中で、高品質なブドウができる

セブンシーズ・ヴィンヤードで収穫されたブドウから仕込まれるプレミアムレンジ

 

プレミアムレンジと言ってもそこはニューワールドな価格。

 

 

 

日本酒で例えると、升酒飲んだ時の升のニュアンスがダイレクトにくる感じ(←?)

 

 

物凄い勢いの樽香

 

 

ドミニク・ローラン」もびっくり!

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情熱の薄旨系

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック 院長の竹内です。

 

アドニス NV(2012)/ラ・グラップリ

 

ロワール地方のヴァン・ド・フランス(←2009年から新設された新しいカテゴリー、いつも出てくるワインより少しアバウトな感じ)

 

 

植物学研究者であった自然派生産者のルノー・ゲティエ氏は2003年に奥様の実家の農場に移り、家業の農場経営を継ぐことを決意。

2004年から2005年にかけてディジョンでブドウ栽培および醸造を学び体感した上で、

ヴィニロン(ブドウ栽培兼醸造農家)としてのスタートを切りました。

 

 

。。。2年間くらいでワインって作れるようになるものなんでしょうか?

 

たぶんそこには物凄く熱い思いがあるんだと思います。

 

新規参入者にとって新しい畑を入手する事って困難極まりない事だと思いますが、

まず彼は放置状態の古木の小さな区画を見つけては所有者に交渉しに行き、

一から手入れすることから始めたそうです。

 

。。。な訳でこの「アドニス」は樹齢100年近い古木のピノ・ドニスから作られています。

ピノ・ドニスってあまり聞かない名前ですが、ロワールの土着品種で地元ではシュナン・ノワールって呼ばれているみたいです。

 

日本酒で言うところの「芳醇旨口」とか「淡麗辛口」とかってくくりだと

ワイン愛好者の中では「薄旨系」って言われる類。

薄旨系って透明感の中に果実味が凝縮されている感じ。

 

ワインに出汁が効いてます。

 

シャソルネ」とかまるでコンブ出汁です。

 

この辺りは飲みなれていないと「ん??」って感じになるんだと思います。

 

 

個人的にこの系列の頂点は「トルショー・マルタン(←引退してます)」だと思っています。

 

全然関係ないですが、何故に跡継ぎがいない。

もしも20年前に戻った自分に物凄い情熱があって

単身渡仏してワイン業界に入る宿命だったら絶対ジャッキー・トルショー氏に弟子入りする。

 

 

雇ってくれたかどうかは別の話で。

 

ジュヌ コンプランパ ラ フランセ!

 

以上。

 

 

 

疑惑のサン・ロマン

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

 

サン・ロマン・ブラン 2009 サルナン・ベリュー

 

 

ドメーヌ・ジャン・マリー・ベリュー」のジャン・マリー・ベリュー

金融関係にお勤めだったジャン=パスカル・サルナンのタッグによるネゴシアンものです。

 

 

サン・ロマン村で大親友のビィオデナミの醸造家から2007年の葡萄を買ってネゴシアンワインの生産を始めたそうですが。。。

 

 

サン・ロマンビィオデナミ大親友って。。。

 

それってしかいないじゃん!

 

 

ん??

 

 

そもそも2009年ものが誰のブドウかはわかりませんが、

いい味出してます。

 

 

写真でもわかるくらいもの凄い澱が舞っていますが、不思議な事にすぐに沈みます。

これが同じサン・ロマンでものだとなかなか沈まないんですよね。

 

一度飲み比べてみたいです。

 

 

。。。って言うか、って誰よ?

 

神のみぞ知る。

 

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ・パラントゥへの道

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

ニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ブド 2008 ドメーヌ・メオ・カミュゼ

 

 

実は影の一押しドメーヌ「メオ・カミュゼ

 

家計に優しくない価格帯の為気軽に飲めませんが、何かの記念日とかには大活躍間違いなしです。

 

思えば20程前、

当時病院実習中の学生の身分でありながら自宅にワインセラーを買ってしまうという荒業を炸裂させてしまったのも、

ワイン道に落ちてしまったのもすべて彼(ジャン・ニコラ・メオ)のせいです。

 

 

そんな訳で本日はメオ君のおさらいです。

 

ブルゴーニュワインの神様と言われている伝説の作り手アンリ・ジャイエ

たまにワインショップのセラーの隅に神々しく置かれているのをみて

アンリ・ジャイエが16万、結構安いねぇ!

。。。と言いつつよく値札を見ると16万円じゃなくて160万円だったり平気でする恐るべき伝説の作り手です。

 

そのアンリ・ジャイエメタヤージュ(分益耕作)をしていたのが実はここメオ・カミュゼ

。。。なので実質彼が現役を引退した1988年以前のメオ・カミュゼはアンリ・ジャイエが作っていた。。。??

 

現役を引退した後も2001年まではヴォーヌ・ロマネ クロ・パラントゥエシェゾーを少量作っていたそうです。

 

 

。。。って事は、1987年までの「メオ・カミュゼ」、

2001年までの「メオ・カミュゼ」の「エシェゾー」もしくは「クロパラントゥ」あたりを仕入れれば

アンリ・ジャイエ」が飲めるのでは?

 

ん?

 

2001年までは「メオ・カミュゼ」じゃなくて「エマニュエル・ルジェ」??

 

 

よくわかりませんが、正規品の「クロパラントゥ」なんか高性能のPCの前に日常的に張り付いている人しか買えないですよね。

 

何度か正規品目当てにチャレンジしましたが、院長のへっぽこPCでは iphone6sの予約の時くらいつながりません。

 

それはメオに限らず

フーリエしかり

アルマン・ルソーしかり

 

ですが。。。

 

 

 

で、肝心の「クロパラントゥ」とは何かというと。。。

 

ワインに興味がない人にはどこの地図か全く見当が付かないであろう下記の地図

 

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真ん中のオレンジ色のかの有名なロマネ・コンティの上にあるのが

百の花の香りを集めてきたような」と形容される華やかな「リシュブール

その左隣(実際は恐らくリシュブールの上の斜面)にある小さな畑が「オー・クロパラントゥ」です。

 

 

格付けこそプルミエクリュですがグランクリュを凌ぐ実力を持つ最強にマニアックな畑です。

 

なんとなく「メオ・カミュゼ」のモノポール(単独所有畑)のような気がしてたんですが、

メオ・カミュゼの区画は0.3haで残りは例の「エマニュエル・ルジェ」なんですよね。

 

 

どちらも入所困難なワインですが、いつか飲んでみたいと思っています。

 

 

本日の教訓

 

「ワイン買うならPCから。。。」

 

 

。。。ところで、なんでメオ君飲んでるかというと例のあれのお祝いだからです。

 

「だから何の?」

 

 

以上。

 

 

 

魅惑のエンジェルロード

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

鍋が美味しい季節ですね。

 

本日の特選素材はヤマロク醤油さんの「鶴醤」と「ちょっと贅沢なぽん酢」です。

 

鶴醤」は木樽仕込みで2年かけて熟成させた生しょうゆに新たに麹を仕込み、さらに2年間熟成させるという非常に手の込んだ作り。

実はアイスクリームにかけて食べても美味しいという逸品。

ヤマロク醤油さんにはこれの他に「菊醤」というものもあるのですが「鶴醤」の方が好みの味かな。

 

そして鍋には欠かせない「ちょっと贅沢なぽん酢」。

これを使うと他の(スーパーなどで売られている)ぽん酢が二度と使えなくなるという困った品、

家の常備品がなくなりそうだった為今年用に4本購入。

 

ヤマロク醤油さんって小豆島にあるんですよ。

 

いつもお世話になっているので瀬戸内国際芸術祭(通称 瀬戸芸)ついでに蔵まで見学に行った事もあります。

 

 

 

そういえば来年は瀬戸内国際芸術祭の年ですね。

来年は年パス買ってみようと思っています。

 

小豆島には真里っていう高級で料理も美味しそうな宿(←宿泊したことはないです)とか色々とよさげな宿がありますが小豆島国際ホテルに宿泊すると目の前がタイトルのエンジェルロード

 

 

潮が引くとあらわれる、このエンジェルロードで手をつないだ二人は将来結ばれる・・・

 

。。。そんな噂を聞いてやってきたカップル達を後目にホテルの受付で借りた熊手でせっせと潮干狩り楽しむ院長なのでした。

 

以上。

 

 

本日の戦利品

浅利少々。

フロントに渡すと翌朝これでお味噌汁を作ってくれたりします。

 

 

 

 

 

 

 

メタルフリーな眠れない夜の続き

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック 院長の竹内です。

 

文化の日でクリニックが休診だったので、朝から母校に。

 

第7回 日本メタルフリー歯科学会」今年から一般社団法人です。

 

日常の臨床に役に立つ話がたくさん聞け充実した一日でした。

特に演者の先生が(環境が整っても口の中が汚いのは恥ずかしいので)

オリンピックまでに日本人の口の中から銀歯をなくそう」とおっしゃっていた事が非常に印象的でした。

 

日本の保険で使用が詰め物や被せものに認められている主な金属は、金銀パラジウム合金(←銀歯って呼ばれている金属)と

ニッケルクロム合金(←発がん性の指摘あり。適合も最悪な為、当院では使用していません)の2種類ですが、

どちらも口の中に入れる金属として適していると思って使用している先生は日本全国で(たぶん)埼玉方面の1人しかいないと思います。

 

金銀パラジウム合金は最近のパラジウムの高騰で高価な金属になりつつありますが、

もともとは1961年に国民皆保険が導入された際に、まだ戦後の貧しかった経済状況下でやむなく導入されたいわくつきの代用合金(保険が適用される為、安価に治療が出来る事以外なんのメリットもない。)

 

ドイツでは、保健省が歯科業界に対して、「幼児及び妊婦に、パラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない

という勧告を行なっていたり、先進国で金パラ使っているのって日本だけなんじゃないか思います。

 

 

アマルガム合金にいたっては取説参照

 

 

①素手で触らない

②使用する際は十分な換気をする 作業は風上で行う。

③取扱う時は防護マスクを使用する

 

これって毒じゃね??

 

 

。。。そんな訳で、

少しでも日本人の口の中から変な金属がなくなるよう努力してみようと思い急遽今週末の某講習会に予約を入れる院長なのでした。

 

以上。

 

 

手袋を買いに

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こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。

 

 

マルサネ・ブラン 2013/シルヴァン・パタイユ

 

 

10月16日放送の「アナザースカイ」で

ソムリエの田崎真也さんが以前フランス修行時代に無理して入った思い出のブルゴーニュのレストラン

ロティスリー・デュ・シャンベルタン」を再び訪れた際にエスカルゴとあわせて飲んでいたのがこのワイン。

 

これはシルヴァン・パタイユのワインの中では下の方のクラス、しかもマルサネってマイナーな感じ(←失礼)がする地区ですが、

流石、シルヴァン・パタイユ、いい味出してます。

 

彼は1997年に醸造コンサルタントをはじめ1999年に「マルサネ・ルージュ・ラ・モンターニュ」の畑を祖父から引き継ぎ、2001年にドメーヌ・シルヴァン・パタイユを興しました。

現在15haある畑ほとんどが賃借契約ですが、コンサルタント業のおかげで人脈に恵まれ樹齢の高い畑を契約しているそうです。

 

 

マルサネからこれだけの品質のワインを作り出すって凄いですね。

 

。。。って事で、樹齢65〜80歳という古木から作られる、ここの最上級「マルサネ・ルージュ・ランセストラル」をひそかに狙い中。

 

 

次回予告

ランセストラルを買いに」の巻

乞うご期待!

 

子狐がワイン屋で間違えて狐の方の手を出してしまったが、ワイン屋は「ランセストラル」を売ってくれたという心温まる話

。。。に仕上げてみせます。

 

以上。