こんにちは。神保町の歯科医院ナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。
「クロ・ド・ヴージョ2011/アラン・ユドロ・ノエラ」
年末に買っておいた虎の子のワインですが、ちょっといい事がありまして勢いで開けてみました。
最近お気に入りのアラン・ユドロ・ノエラのワインです。
クロ・ド・ヴージョってコート・ド・ニュイ地区で最大面積(49.4ha)を誇るグランクリュ、
生産者も80人以上存在するので、一番外れる確率の高い銘柄な訳です。
ちなみに2番目はエシェゾー、逆に一番小さい畑はロマネ・コンティ(1.8ha)ではなくお隣のラ・ロマネ(0.8ha)です。
。。。な訳で普段あんまり手を出さないグランクリュなんですが、
そこは流石のアラン・ユドロ・ノエラ、いい感じに仕上げてきています。
ここのドメーヌですが、リシュブールとかロマネ・サンヴィヴァンとか凄いとこ沢山持ってます。
しかも今はなき伝説(←?)のシャルル・ノエラの畑を。
それは先代のアラン・ユドロ氏の奥さんがシャルル・ノエラの孫娘で、
1978年に祖父の畑の4分の1を受け継いだからです。
。。。って事は、シャルル・ノエラは某T島屋のワイン売り場とかで厳かに売られているドメーヌ・ルロワに買収されているので、
アラン・ユドロ・ノエラの畑とルロワの畑は隣接しているんですよ。
ちなみに写真のクロ・ド・ヴージョですが、ルロワだったら価格は10倍。
これ結構奮発して抜栓したんだけど。。。
ルロワ恐るべし。
以上。
Leave a Comment