こんにちは。スーパームーンにはビオの赤ワインを。神保町ナチュラル・スマイル・デンタルクリニックの院長の竹内です。
そんな訳で
「サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ゴラルド 2011 ドメーヌ・ド・シャソルネイ」
ブルゴーニュには数多のスター醸造家が存在しますが、
近年のワインブームによる値上がりで手が届かない価格帯になってしまっているのが現状です。
「ドメーヌ・ド・シャソルネイ」は、1996年、ブルゴーニュのサン・ロマン村に設立された院長一押しドメーヌ。
実は、設立当初よりここの追っかけしてますが、
価格も(他のドメーヌに比べると)それ程上がっていないのが嬉しい限りです。
この「ドメーヌ・ド・シャソルネイ」ですが、かの辛口評価で有名なフランスのワイン評価本「クラスマン」において「ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・ザルジリエール2000」が「ロマネ・コンティのグラン・クリュ」に比肩する。。。と大絶賛されたことで一気にブレイク。
残念ながらフラッグシップである「クロ・デ・ザルジリエール」は当主の「フレデリック・コサール」が畑の所有者である一家の妻と離婚して他の女性のもとに走ってしまった為、2008年がラストビンテージとなってしましました。
なんだかとてもフランスっぽい話ですね。
そんなフラッグシップがなくなってしまった事にもめげず、ここ何年かで随分と畑を買い増ししたみたいでレパートリーが増えました。
最近のお気に入りはここの「ヴォルネイ」
2010年からは畑を譲り受け、晴れてドメーヌ物になりました。
。。。なので2009年のこれはネゴシアンもの最後のビンテージ。
若手の作り手さんはいい畑が買えなくてマイナー(失礼)な地区のワインが多いですが、そこで力を付けて設備投資やいい区画を買い増していく。。。夢がありますね。
「牛込神楽坂」のお店で成功してから「神楽坂」に栄転する。。。みたいな。
ん?
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