こんにちは。外観がなんとなく審美歯科っぽいですが、普通の診療も普通にやっている
神保町のナチュラル・スマイル・デンタルクリニック院長の竹内です。
本日のワイン道は「ピュズラ・ボノームのヴヴレー2010」
「ピュズラ・ボノーム」って確か「クロ・デュ・テュエ・ブフ」の「ティエリ・ピュズラ」が立ち上げたネゴシアンを
2009年に「オリビエ・ボノーム」と共同経営にして社名を変えたっていうアレですよね?
「ヴーヴレ」なんで、ロワール地方、トューレーヌ地区(ロワール真ん中右寄り)のワインです。
平均樹齢41年のシュナン・ブラン100%。
「シュナン・ブラン」って貴腐もあるんですけど、これは辛口。林檎や桃や洋梨の香りがムンムンと漂ってきます。
よくお店でワインを選ぶ時に「どのようなタイプのワインがお好みですか??」って聞かれても、わからないですよね、そんなの。
ふつうは言葉で表現で出来ないから「う~ん。。。白くて。。。う~ん。。。」って事に。
ここで中途半端に「しっかりした重めの赤を」とか言ってしまおうものならワインはこの上なく美味しいでしょうけど、
お会計で泣くはめになりかねない。
そんな時はこの魔法の言葉を唱えてください。
「ハチミツっぽいニュアンスで糖度が高く家計に優しい辛口の白をお願いします」
「7番テーブルに面倒な客来てます」
。。。とか言われてもめげないで挑みましょう。
ちなみにこの「ヴーヴレー」は上記の条件にぴったり、
翌日まで強烈な芳香を放っていました。
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